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本の内容 |

この本は新進のドイツ人研究者による、真に衝撃的な、日銀と日本経済の研究である。われわれはこの本をとおして、初めて、バブルの創出と崩壊、この十年の日本の苦境の真因を知るだろう。政府が景気回復に向けて必死の努力を重ねていたとき、なんと日銀は信用を収縮させ、景気の回復を故意に遅らせたのである。なぜなのか?これが本書の核心である。著者は名探偵のごとく、犯人を追いつめ、遂に日銀の陰謀ともいえる行動を白日のもとにさらした。日本を震撼させる快著。
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目次 |

マネーのプリンスたち 戦時経済 戦後、いっそう強固になった戦時経済体制 銀行業という錬金術 信用創造—経済の総司令部 窓口指導と日本の覇権をめぐる争い 実験—日本の最初のバブル経済 マネーのミステリー—円の潮流 円の大幻想—信用のバブルとバブル崩壊 不況を長引かせる法 大蔵省と日銀の「バトル・オブ・YEN」 銃の引き金を引いたのは 円のプリンスたち 日本改造十年計画 もうひとつの奇跡 景気浮揚—回復は始まっている アジア—プリンスたちのつぎの仕事場 セントラル・バンガーが暮らしを支配する アラン・グリーンスパンの秘密
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著者情報 |

ヴェルナー,リチャード・A.(Werner,Richard A.) 1967年、ドイツ・バイエルン州に生まれる。オックスフォード大学大学院博士課程を経て、東京大学大学院で経済学を専攻。ドイツ銀行証券会社(1989)、野村総合研究所経済調査部(1990)、日本開発銀行設備投資研究所(1991)では初の「下村フェロー」に。91年末~93年までオックスフォード大学経済統計研究所の研究員として日本銀行金融研究所及び大蔵省財政金融研究所で研究を重ねる。97年より上智大学講師。金融経済学と国際・開発経済学を講じている。98年プロフィット・リサーチ・センターを設立、取締役チーフ・エコノミストに。91年10月、処女論文“The Great Yen Illusion”で日本が「歴史的規模の不況型クレジット・クランチ」に移行し、日本の銀行が破綻しかねないことを指摘した。氏の論文は内外の専門誌で常に大きな注目を集めている
※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです
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お客様コメント |

お客様読者からのコメント投稿と「みんなの書店」店長さんのコメントです。
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すべては30年まえに決まってた?
2008年4月21日登録
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著者は、1980年代より戦後日本の戦時体制を維持するコストが大きくなりすぎたので、アメリカは日本に対し規制緩和・金融ビッグバン等の改善要求をし、それが今日の構造改革の混乱につながったのだとしている。「前川リポート」や「年次改革要望書」をみれば明らかだが、こうした取り決めが30年まえになされていて、それが今おおきく実現していることの不可思議さは何だ?
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トレンドライン投資関連ショップ (店長名:trendline)
2008年3月15日登録
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この本は新進のドイツ人研究者による、真に衝撃的な、日銀と日本経済の研究である。われわれはこの本をとおして、初めて、バブルの創出と崩壊、この十年の日本の苦境の真因を知るだろう。政府が景気回復に向けて必死の努力を重ねていたとき、なんと日銀は信用を収縮させ、景気の回復を故意に遅らせたのである。なぜなのか?これが本書の核心である。著者は名探偵のごとく、犯人を追いつめ、遂に日銀の陰謀ともいえる行動を白日のもとにさらした。日本を震撼させる快著。
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この本の内容がもっと話題にならないと
2003年11月4日登録
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すべてが覆い隠されたままの中央銀行を、果たして信頼できるのか? 本当に不安になります。
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ザ・ベスト・インパクト (店長名:ザ・ベスト)
2003年7月27日登録
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日本経済崩壊の真相は?日銀とは?経済の裏を読む!
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本屋 (店長名:クラウス)
2002年8月3日登録
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みなさん悪者作りが好きですね。複雑化し、経済学者でさえろくに予測のつかない現代において、「すべてをあやつる黒幕」なんているわけないでしょ。しかも日銀幹部の「動機」が弱すぎてお話にならない。
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リアル屋 (店長名:ロープブレーク)
2002年6月12日登録
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【陰謀論この一冊】この長い平成不況は、日本の構造改革を促すため日銀の一握りのトップが仕組んだことだった、というのが本書の主旨。事実を積み重ねて主張を証明していく手法がとられているので思いのほか楽しく読める。が、小生は陰謀論は信じない。この本の立論では、例えば、新日本プロレスの藤波社長は、プロレスを最強の競技とするため、敢えて無策を採り続け、K1やプライドの台頭を促し、プロレスの興業的衰退を図ることで、プロレスの格闘技化を推し進めた黒幕なのだ!(例が趣味に走っていてすみません)とか、いろいろ言えます。これが本書への小生からの反論。でもフィクションとして割り切って読むとなかなか面白いですよ。
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いい本です。
2002年2月12日登録
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日銀のどうのこうのってのも面白かったですけど、それ以上に、日本経済の歴史の部分が勉強になりました。こういうのって、教科書的な経済本には、あんまり書いてないと思いますので。読んで損はないと思いますね。
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F’s Business (店長名:ふみふみ)
2001年11月30日登録
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厳しい日本の経済状況の原因を作ったのは誰なんでしょう。スケープゴート探しではなくとっても興味があることですよね。
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日銀の野望
2001年8月7日登録
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実は、バチカン市国という小国がイタリアを支配していた。これを知ったときの驚き、これは日銀にも当てはまります。金利決定権を始めすべての権限が財務省に集中し、日銀は単なる財務省の実行機関に過ぎない、少なくともこの本を読むまではそう思っていました。まさか、日銀が日本を支配していたとは。本書は日銀の野望「日本改造10ヵ年計画」の顛末を明らかにします。
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感性を育む本屋 (店長名:一期一会)
2001年7月5日登録
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結論から言ってしまえばタイトル=日銀である。ドイツ人のエコノミストが記した1冊。経済書らしい専門用語はかなり出てくるが、僕のような経済初心者でもなんか日本の一段面が見えてくる。
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