カードローンおすすめ20選!金利や審査の通りやすさを徹底比較

カードローンおすすめ20選!金利や審査の通りやすさを徹底比較

今すぐにまとまったお金を準備したい場面で、早めに借り入れられるカードローンがあると便利でしょう。

しかし、カードローンの金利の高さや審査の通りやすさによって選ぶ基準も異なります。

カードローンの融資を受けたいと考えている人は貸付条件を満たす必要があります。

そこで本記事ではおすすめのカードローンと金利や審査の通りやすさを徹底比較します。

これからカードローンの申込を検討している人は必見です。

この記事で分かること

  • 審査に通りやすいカードローンの特徴
  • 低金利のカードローンの特徴
  • 女性におすすめのカードローン
  • カードローンの選び方
  • カードローンの審査の流れ
  • カードローンの審査に通らない人の共通点

融資までの時間が短いカードローン8選

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大手の消費者金融で取り扱うカードローンは融資までの時間が早いため、急ぎの出費がある人におすすめです。

融資までの時間が短いカードローンは以下の8つです。

  1. 三井住友カード カードローン
  2. プロミス
  3. アイフル
  4. レイクALSA(レイクアルサ)
  5. アコム
  6. SMBCモビット
  7. au PAY スマートローン
  8. ORIX MONEY(オリックス・マネー)

それぞれ紹介します。

①三井住友カード カードローンであれば最短5分で審査できる

三井住友カード カードローン
貸付利率(実質年率)年1.5~15.0%
無利息期間なし
貸付限度額1,000円~900万円
審査時間最短5分
融資までの時間最短即日※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
申込可能年齢満20~69歳以下(学生を除く)

三井住友カード カードローンは緊急でまとまったお金を用意しなければならない人におすすめです。

営業時間内であれば最短5分で審査が完了するため、即日で近くの銀行やコンビニのATMから現金を引き出せます。

三井住友カード カードローンに入会後は、年末年始とメンテナンス以外であれば24時間いつでも指定の口座に振込ができます。

②プロミスで30日間の無利息期間を活用できる

プロミス
貸付利率(実質年率)年4.5~17.8%
無利息期間30日間
貸付限度額1,000円~500万円
審査時間最短25分
融資までの時間最短即日※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
申込可能年齢満18~69歳以下

プロミスは初めてカードローンを利用する人で急ぎの出費がある人におすすめです。

消費者金融のカードローンとして知名度のあるプロミスで申し込むと、融資まで最短25分で済ませられます。

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さらにプロミスでは初めて利用した翌日以降から30日間の無利息期間を設けているため、期間中であれば追加で利用しても利息はかかりません。

オンラインから申込した場合にメールアドレスとWeb明細の利用登録を行うと初回のみ無利息期間が適用されます。

③アイフルで最短即日の借入ができる

アイフル
貸付利率(実質年率)年3.0~18.0%
無利息期間30日間
貸付限度額1,000円~800万円
審査時間最短25分
融資までの時間最短即日※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
申込可能年齢満20~70歳以下

アイフルは申込から融資を受けるまで最短即日で済ませられるカードローンです。

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アイフルの営業時間内に審査を行うと最短25分で回答されるため、仕事や家事のすき間で審査結果の確認ができます。

借入額が50万円以下もしくは他社を含めた借入総額が100万円以下の場合は収入証明書の提出が不要です。

さらにアイフル、セブン銀行、ローソン銀行のATMであれば1,000円単位から引き出せます。

レイクALSA(レイクアルサ)で最大180日間の無利息期間を活用できる

レイクALSA
貸付利率(実質年率)年12.0〜18.0%
無利息期間最大180日間(30日間、60日間あり)
貸付限度額1,000円~200万円
審査時間最短25分
融資までの時間最短即日※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
申込可能年齢満20~70歳以下
レイクALSA(レイクアルサ)で最大180日間の無利息期間を活用できる

レイクALSA(レイクアルサ)で申込を行うと最短即日で融資を受けられるため、手持ちのお金が足りないときに便利です。

レイクALSA(レイクアルサ)は新規で契約した場合、5万円までの借入であれば180日間の無利息期間を活用できます。

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通常の申込で30日間、オンラインからの申込で60日間の無利息期間が適用されます。

ただし、それぞれの無利息期間の併用はできません。

アコムでまとまったお金を最短即日で準備できる

アコム
貸付利率(実質年率)年3.0〜18.0%
無利息期間30日間
貸付限度額1,000円~800万円
審査時間最短30分
融資までの時間最短即日※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
申込可能年齢満18~72歳以下

専業主婦でも配偶者の収入が安定している場合は審査に通り、アコムで借入ができる可能性があります。

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さらに家族と同居している学生や年金を受給しながら仕事をしている人も対象です。

もし借り入れる場合は事前に電話もしくはオンラインで申込を行うと審査の時間を短縮できるため、最短30分で審査結果を確認できます。

アコムと契約後は24時間365日いつでも融資を受けられます。

SMBCモビットなら最短30分後に審査結果を確認できる

SMBCモビット
貸付利率(実質年率)年3.0〜18.0%
無利息期間なし
貸付限度額1,000円~800万円
審査時間最短30分
融資までの時間最短即日
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
申込可能年齢満20〜69歳以下

SMBCモビットは三井住友銀行グループのカードローンであるため、安心して借入したい人におすすめです。

SMBCモビットの営業時間内に申し込むと最短30分で審査結果がわかります。

早ければ最短即日で融資を受けられるメリットがあります。

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さらに全国の銀行やコンビニのATMから現金の引き出し、もしくは指定の口座に最短3分で振込ができます。

借り入れた金額の返済は毎月5日、15日、25日、末日の4つから好きな返済日を選べるため、都合のいい日に設定しましょう。

au PAY スマートローンならアプリで簡単に手続きができる

au PAY スマートローン
貸付利率(実質年率)年2.9〜18.0%
無利息期間なし
貸付限度額1~100万円
審査時間最短30分
融資までの時間最短即日※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
申込可能年齢満20~70歳以下

書類の記入や郵送の手間を省きたい人はau PAYアプリがあれば、申込から融資までスマートフォンで完結できます。

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さらにau PAY スマートローンはau PAYアプリで完結するため、カードローン用のカードの発行はありません。

借り入れたお金はau PAYの残高にチャージ、もしくは指定の口座に振込の2つから選択可能です。

年末年始の旅行や学校の行事などで高額の出費が必要なときに便利でしょう。

ORIX MONEY(オリックス・マネー)なら最短即日で借り入れられる

ORIX MONEY
貸付利率(実質年率)年2.9~17.8%
無利息期間なし
貸付限度額1,000円~800万円
審査時間最短60分
融資までの時間最短即日※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

ORIX MONEY(オリックス・マネー)は1,000円から800万円まで幅広い融資に対応しているカードローンです。

最短即日で高額の融資を受けたい人に適しています。

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さらに融資の使用用途は問われないため、株の購入や子どもの教育資金として活用ができます。

ORIX MONEY(オリックス・マネー)の公式アプリがあれば申込と借入をスマートフォンで済ませられるのが利点です。

金利を重視したい人におすすめのカードローン9選

金利を重視したい人におすすめのカードローン9選

今すぐに必要ではないが、いざというときに現金を借り入れたい人は低金利のカードローンが有利でしょう。

長期的な借入を見込める低金利のカードローンは以下の9つです。

  1. 三菱UFJ銀行カードローン バンクイック
  2. 楽天銀行スーパーローン
  3. 三井住友銀行カードローン
  4. みずほ銀行カードローン
  5. セブン銀行カードローン
  6. イオン銀行カードローン
  7. JCB CARD LOAN FAITH
  8. PayPay銀行カードローン
  9. りそな銀行りそなプレミアムカードローン

一つずつ紹介します。

①三菱UFJ銀行カードローン バンクイックは年14.6%の金利で利用できる

三菱UFJ銀行カードローン バンクイック
貸付利率(実質年率)年1.8~14.6%
無利息期間なし
貸付限度額10~500万円
審査時間翌営業日以降
融資までの時間翌営業日以降
申込可能年齢満20~65歳以下

三菱UFJ銀行のカードローン バンクイックは年1.8~14.6%で借り入れられる低金利の融資です。

全国の三菱UFJ銀行や提携しているコンビニのATMで利用できます。

審査に通った場合は1~2週間後に郵送でカードが送られてきます。

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カードローンの申し込みに不安を感じる人は事前に返済シミュレーションを行うと完済までの具体的な計画を立てられるでしょう。

さらに毎月の返済は最低1,000円からできるため、生活に影響を与えない返済が期待できます。

②楽天銀行スーパーローンに入会するとポイントも貯まる

楽天銀行スーパーローン
貸付利率(実質年率)年1.9~14.5%
無利息期間なし
貸付限度額10~800万円
審査時間最短即日
融資までの時間翌営業日以降
申込可能年齢満20~62歳以下

楽天銀行のスーパーローンは楽天グループが提供するカードローンです。

数あるカードローンのなかでも年1.9~14.5%の金利の低さが利点といえます。

すでに楽天会員の人はランクに応じてカードローンの審査で優遇される可能性があります。

さらに入会すると楽天ポイントをもらえる特典もあるため、楽天会員の人におすすめです。

楽天銀行の口座を持っていない人でも銀行口座があれば申込できます。

③三井住友銀行 カードローンはオンラインで申込が完結できる

三井住友銀行 カードローン
貸付利率(実質年率)年1.5~14.5%
無利息期間なし
貸付限度額10~800万円
審査時間翌営業日以降
融資までの時間翌営業日以降※申込の曜日、時間帯によっては3〜5日後の取扱となる場合があります。
申込可能年齢満20~69歳以下

三井住友銀行のカードローンでは年1.5~14.5%の金利で融資を受けられます。

すでに三井住友銀行の普通預金口座を持っている人はオンラインで手続きができるため、銀行に行く必要がありません。

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さらに初めてのカードローンで不安な人向けに返済に関する相談ができる窓口が設置されています。

三井住友銀行カードローンと名称が似ている三井住友カード カードローンは消費者金融会社であるため、間違わないように気を付けましょう。

④みずほ銀行カードローンは銀行に来店不要で借り入れられる

みずほ銀行カードローン
貸付利率(実質年率)年2.0~14.0%
無利息期間なし
貸付限度額10~800万円
審査時間翌営業日以降
融資までの時間翌営業日以降
申込可能年齢満20~67歳未満
みずほ銀行カードローンは銀行に来店不要で借り入れられる

みずほ銀行が提供しているカードローンでは年に2.0~14.0%の金利で融資が受けられます。

カードローンの手続きはオンラインで完結するため、銀行に来店したり、郵送したりする必要はありません。

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すでにみずほ銀行の口座を持っている場合はキャッシュカードを融資用として利用できます。

キャッシュカードとわけたい人はカードローン専用のカードを選ぶと良いでしょう。

⑤セブン銀行カードローンは専用アプリがあれば全取引ができる

セブン銀行カードローン
貸付利率(実質年率)年12.0~15.0%
無利息期間なし
貸付限度額10~300万円
審査時間最短2営業日
融資までの時間最短2営業日
申込可能年齢満20~70歳未満

セブン銀行のカードローンは年12.0~15.0%の低金利で20歳から70歳になるまで融資を受けられます。

普段からセブン-イレブンに行く人やセブン銀行を利用している人におすすめです。

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全国のセブン-イレブンにあるセブン銀行のATMから24時間いつでも借入ができます。

全国のセブン-イレブンにあるセブン銀行のATMから24時間いつでも借入ができます。

さらにスマートフォンアプリのMyセブン銀行から申し込むと最短2営業日から融資を受けられます。

審査が通った場合はカードが到着する前からアプリで取引ができるため、急いでいる人にとっては便利なカードローンでしょう。

⑥イオン銀行 カードローンは年13.8%の低金利で借り入れられる

イオン銀行 カードローン
貸付利率(実質年率)年3.8~13.8%
無利息期間なし
貸付限度額10~800万円
審査時間3~7日間
融資までの時間1~2週間
申込可能年齢満20~65歳未満

イオングループが提供しているイオン銀行のカードローンは年3.8~13.8%の金利で借入ができます。

イオン銀行や提携先のコンビニのATMで取引ができるため、普段からイオンで買い物する人におすすめです。

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カードローンの利用においてイオン銀行の口座開設や必要書類の郵送は不要です。

すでにイオン銀行の普通預金口座を持っている場合は、カードローン専用のカードが届くまで1回のみ振込で融資を利用できます。

⑦JCB CARD LOAN FAITHは最短即日で低金利の借入ができる

JCB CARD LOAN FAITH
貸付利率(実質年率)年4.4~12.5%
無利息期間なし
貸付限度額50~500万円
審査時間最短即日
融資までの時間最短3営業日
申込可能年齢満20~58歳以下

JCB CARD LOAN FAITHは年4.4~12.5%と、業界内では比較的低い金利で借り入れられるカードローンです。

JCB CARD LOAN FAITHに申込ができる年齢が20歳以上から58歳以下であるため、定年後に借入残高を残したくない人におすすめです。

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審査は最短即日で完了してから最短3営業日に専用のカードが自宅に届きます。

1日でも早く融資を受けたい人は、審査完了後に希望の借入額を指定の口座から受け取れます。

⑧PayPay銀行 カードローンは低金利で最大1,000万円まで借入ができる

PayPay銀行 カードローン
貸付利率(実質年率)年1.59~18.0%
無利息期間30日間
貸付限度額1~1,000万円
審査時間最短60分※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
融資までの時間最短翌日
申込可能年齢満20~69歳以下

PayPay銀行のカードローンでは最大1,000万円までの融資を年1.59~18.0%の低金利で受けられます。

さらに初回の借入から30日間は無利息となるため、期間中であれば追加で借り入れても利息がかかりません。

仮審査にかかる時間は最短60分で最短翌日に融資が受けられますが、申込内容や混雑状況によって遅れる可能性があります。

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セブン銀行のATMで取引すると24時間いつでも手数料無料になります。

外出先にセブン-イレブンがあれば、お金が足りなくなったときに役立つでしょう。

⑨りそな銀行 りそなプレミアムカードローンは年13.5%で借入ができる

りそな銀行 りそなプレミアムカードローン
貸付利率(実質年率)年3.5~13.5%
無利息期間なし
貸付限度額10~800万円
審査時間翌営業日以降
融資までの時間1~2週間
申込可能年齢満20~66歳未満

りそな銀行が提供しているりそなプレミアムカードローンは年3.5〜13.5%の金利で最大800万円まで借り入れられます。

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りそな銀行のキャッシュカードがあれば取引ができるため、カードローンの契約時に専用カードの発行はありません。

カードローンの申込は基本的にすべてオンラインで完結できますが、必要に応じて来店を求められる場合があります。

全国にあるりそな銀行や提携しているコンビニのATMから現金を受け取れます。

女性におすすめのカードローン2選

女性におすすめのカードローン2選

女性のなかにはカードローンの使い方がわからない人も少なくはありません。

女性オペレーターが相談に対応している貸金業者であれば、安心してカードローンを利用できるでしょう。

女性におすすめのカードローンは以下の2つです。

  1. プロミス レディースキャッシング
  2. アイフル SuLaLi(スラリ)

それぞれ紹介します。

①プロミス レディースキャッシングは女性オペレーターと相談できる

プロミス レディースキャッシング
貸付利率(実質年率)年4.5~17.8%
無利息期間30日間
貸付限度額1~500万円
審査時間最短25分
融資までの時間最短即日※申込の曜日、時間帯によっては3〜5日後の取扱となる場合があります。
申込可能年齢満18~69歳以下(学生除く)

プロミスのレディースキャッシングの特徴はオペレーターが女性である点です。

女性同士であれば男性オペレーターに話しにくい内容でも安心して話せるでしょう。

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レディースキャッシングは男性でも利用できるサービスです。

通常のプロミスのカードローンと同じ条件で取引するため、必ずしも女性が優遇されるわけではありません。

カードローンに対して不安を抱えている人はレディースキャッシングの専用窓口で相談すると良いでしょう。

②アイフル SuLaLi(スラリ)は浪費防止に役立つ

アイフル SuLaLi
貸付利率(実質年率)年3.0~18.0%
無利息期間30日間
貸付限度額1~10万円
審査時間最短25分
融資までの時間最短即日※申込の曜日、時間帯によっては3〜5日後の取扱となる場合があります。
申込可能年齢満20~69歳以下

アイフルのSuLaLi(スラリ)は女性向けのカードローンですが、男性でも利用できます。

カードローンについて話しづらい人におすすめのサービスです。

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さらにSuLaLi(スラリ)のカードはおしゃれなデザインであるため、見た目ではカードローン専用のカードには見えないでしょう。

SuLaLi(スラリ)と通常のカードローンの貸付条件で大きく異なる点は貸付限度額です。

通常のカードローンでは最大800万円までの貸付限度額に対し、SuLaLi(スラリ)では最大10万円まで借入ができます。

ショッピングなどで浪費しがちな人は検討してみましょう。

カードローンのおすすめの選び方2つ

カードローンのおすすめの選び方2つ

数多くのカードローンから1つ選ぶときに迷う人は利用する目的に合わせて選ぶと良いでしょう。

カードローンのおすすめの選び方について解説します。

①最短即日で借りるなら消費者金融のカードローンを選ぶ

消費者金融で提供しているカードローンは申込から融資までの時間が短い特徴があります。

学校の入学費用や高額な買い物で必要になったときに、すぐに現金が用意できない人におすすめです。

最短即日で融資を行っている消費者金融もあるため、営業時間内にオンラインから申し込むと現金を借り入れられる可能性があります。

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消費者金融のカードローンは銀行のカードローンと比べて金利が高めですが、無利息期間を活用すると金利の負担を減らせます。

短期間の借入で利用するのであれば、消費者金融のカードローンを選ぶと良いでしょう。

②低金利で長期的に借りるなら銀行のカードローンを選ぶ

銀行のカードローンは消費者金融のカードローンと比べると低金利で借りられる特徴があります。

申込から融資までに時間は必要ですが、長期的に利用したい人は年18.0%の銀行のカードローンがおすすめです。

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借り入れる元金が10万円以上100万円未満の場合は利息制限法の上限で年18.0%と定められています。

10万円未満であれば年20.0%、100万円以上であれば年15.0%と借り入れる元金が増えると上限の金利が下がる仕組みです。

銀行のカードローンは低金利で長期的に10万円以上100万円未満の借入を行う人に向いています。

カードローンの申込から審査までの流れ

カードローンの申込から審査までの流れ

カードローンの申込を行う前に本人確認書類の情報に誤りがないか確認しましょう。

最近、引っ越したばかりで住所変更を行っていない場合は先に手続きを済ませるとスムーズに申込が進みます。

カードローンを申し込む場合は申込書類への記入、もしくはオンラインの申込フォームに必要事項を入力しなければなりません。

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本人確認書類のコピーと一緒に提出したあとは審査結果を待つのみです。

審査に通ればカードローン専用のカードが簡易書留で自宅に届きます

急いでいる人はオンラインからの申込であれば最短即日で利用できるカードローンもあるため、自分に適した方法で申し込みましょう。

カードローンの審査に通らない人の共通点2つ

審査基準を満たしていない場合と信用情報に傷がある場合はカードローンの審査に通らない原因になります。

何度もカードローンの審査に落ちてしまう人は2つの共通点について知っておきましょう。

①審査基準を満たしていない

カードローンを取り扱う貸金業者や銀行は申込ができる年齢や年収、世帯状況など独自の審査基準を設けています。

特に転職したばかりの人は収入の実績が足りない可能性が高く、半年から1年が経過してから申し込むと審査に通る可能性があります。

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さらにカードローンの申込を複数の貸金業者で行うと、すでに借金の返済が困難な状態に陥った状態と判断されるため、審査で落とされないように最初は1社に絞りましょう。

もし複数の貸金業者に申し込んだ場合は信用情報に申込した履歴が半年間残ります。

半年後に改めて申し込むのがおすすめです。

②信用情報に傷がある

過去にクレジットカードやローンを滞納したり、債務整理を行った場合はカードローンの審査に落ちる可能性が上がります。

数日の滞納ですぐに返済した場合は信用情報に傷がつく可能性は低いのですが、何度も滞納を繰り返した場合は審査に通るのが難しくなります。

もし自分の信用情報を確認する場合、個人信用情報機関に開示請求を行わなければなりません。

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信用情報には本人の借入状況や過去の借入先などが詳しく明記されています。

指定信用情報機関(CIC)、日本信用情報機構(JICC)、全国銀行個人信用情報センター(KSC)のいずれかに問い合わせしましょう。

問い合わせに迷ったら多くの貸金業者が登録している指定信用情報機関(CIC)がおすすめです。

カードローンに関する2つの疑問

カードローンに関する2つの疑問

カードローンは借り入れ先によって金利や審査の通りやすさ以外に貸付限度額も異なります。

さらにカードローンはクレジットカードのキャッシングと似ているため、明確な違いについて曖昧な人も少なくはありません。

消費者金融と銀行の貸付限度額とクレジットカードのキャッシングとの違いについて解説します。

①消費者金融と銀行の貸付限度額の違い

消費者金融と銀行のカードローンの大きな違いは借り入れられる金額が異なる点です。

消費者金融の貸付限度額は貸金業法の総量規制により、年収の1/3までに設定されています。

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一方で銀行には総量規制のような法律がないため、年収の1/3以上の借り入れができる可能性があります。

しかし、利用者の多重債務のリスクを回避するために銀行独自の審査基準を設けている場合がほとんどです。

決して上限なしで借り入れができるわけではありません。

②クレジットカードのキャッシングとカードローンの違い

クレジットカードのキャッシングとカードローンでは金利と貸付限度額が異なります。

クレジットカードのキャッシングの金利はカードローンよりも高めに設定されています。

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現金を定期的に借り入れたい人は低金利のカードローンがおすすめです。

さらにクレジットカードのキャッシングの貸付限度額は10~100万円が多いのに対し、カードローンでは10~1,000万円まで借り入れられる貸金業者も存在します。

緊急でまとまったお金が必要になったときはカードローンが役に立つでしょう。

低金利で審査に通りやすいカードローンを選ぶ

今すぐに借入が必要な人は低金利で審査に通りやすいカードローンを選ぶと便利です。

消費者金融のカードローンを選ぶ際は初回の無利息期間の有無と申込から融資までの時間で選ぶといいでしょう。

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時間に余裕がある人や低金利を重視したい人は銀行のカードローンがおすすめです。

年18.0%以下のカードローンであれば金利の負担軽減につながります。

これからカードローンを検討している人は、無理のない借入ができるようにシミュレーターを利用して返済計画を立てましょう。